終活 ひきこもりの息子を自立させるまでは死ねない

デジカメの編集画面にいつも笑顔の息子が現れる。「がんばれよ!」と小さく声に出してみる。

青野菜を食べると元気になる、便秘も解消する

寒くなって冬野菜が激安である。

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小松菜(戻って計量したら180グラム)78円、ほうれん草(180グラム)98円の値札が輝いている。

端境期の夏の暑い時期にはほうれん草1束が350円することもある。それから比べれば3分の1の価格で青野菜を摂取することが出来る。

小松菜、ほうれん草に含まれる葉緑素から赤血球のヘモグロビンが生成されることは前回の記事 ↓ で書いた。 

 要約すると川島四郎栄養学で述べられている「地球上の動物は青野菜に含まれる葉緑素から血液中のヘモグロビンを作る」ということである。

青野菜を食べて血液をサラサラにする。白い野菜(キャベツや白菜)には葉緑素が少ないので血色素(ヘモグロビン)増産には役に立たない。

昨年の秋に川島博士の書籍と巡り合ってから約1年間、わたしは青野菜食を実践してきている。調子はまあ快適である。血液をサラサラにするワーファリン錠をやめることもできた。

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この好結果を妻と息子に勧めている。妻ペケ、息子〇が現状になる。

妻は昔から食生活にはむとんじゃくである。がんを患ってからもインスタント食品や食品添加物まみれの総菜など一切気にしないで口に入れている。

カップラーメンが主食になる日もたくさんある。

妻はのどの腫瘍が盛り上がり膨れ過ぎた部分から多く出血をすることがある。そのことを知ってわたしなどは青野菜を摂取してヘモグロビンをいっぱい作ってほしいと勧めるがゆうことを聞かない。「それじゃぁ、ちょっと試してみる」とはならないのである。

息子にも「青野菜を食べると元気になるから、便秘も解消する」など勧めると案外信用を得て量は少ないが食べてくれているようである。

(妻=母親)がほうれん草を湯でなければならない。それがネックになって息子の摂取量は増えないが、会うたびに「ほうれん草食べてるか?」と聞くと頷いてくれる。

ついでに「お母さんにもほうれん草食べるように言うてや」とけし掛ける。

妻と息子に顔を合わすたびに「ほうれん草食べてるか?」と声掛けをする。

ここを訪ねてくださる方でおもしろそうだと青菜食を試してくださる方かおられるかもしれない。そのためにもわたしがひょろついててはだめなのである。

今後も健康状態の経過は包み隠さず記録していくつもりでいる。

川島四郎博士はほうれん草を1日に400グラムと言っておられるが、まあ1束200グラムが適量であろう。息子の自立の基礎は食生活(ほうれん草摂取)にかかっている。

98円として×30日=約3000円は薬と思えば安いものである。

 

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