精神を落ち着かせるカルシウムの簡単摂取
煮干しをお勧めする。これは全体食で栄養バランスの取れた逸品である。
今日もわたしは袋から一つかみ、約30グラムを引っ張り出してフライパンに放り込む。
全体食の素晴らしいところで、この小魚類は肝臓にビタミンDを持っている。
ビタミンDの本名は"カルシフェロール"といい"カルシ" はカルシウム、"フェロール" はフェリーボートのフェリーで運ぶという意味がある。
つまりビタミンDの本名は"カルシウムの運び屋"と言う意味があり、その名のとおりビタミンDはカルシウムを体内に取り込むとき、なくてはならないものである。
煮干しを丸ごと食べると骨のカルシウムとハラワタにあるビタミンDを一緒に摂ることができる便利な食べ物なのである。
ビタミンD摂取にはシイタケがある。含まれている"エルゴステロール"は太陽の光を浴びるとビタミンDになる。
人間の体 皮膚の下 真皮と脂肪層の間にもエルゴステロールがあるので裸でに日光浴をするとビタミンDが出来る。
太陽の輝く夏、わたしはに借りているガレージに行ってシャッターを開ける。車を斜めに置いて道路からの視線を遮り上半身裸にり作業しながら太陽光を浴びる。
そんな日は精神が妙に落ち着くのはエルゴステロール⇒ビタミンD⇒カルシウム⇒体中にカルシウムが運ばれるからかもしれない。
一日の量は約30グラムになる。少し何かを食べたいなというときにつまむ。
出汁を取る煮干しなのでスーパーに行けばいろんなものがあって楽しめる。
わたしは現在、最初の写真 "海の幸・煮干し"ばかりを食べている。
毎回、約30グラムを目安にしている。カルシウムは、これだけで1日の必要量といわれている600mgを摂ることが出来る。ビタミンD付きなので便利な携行食にもなる。
実践的栄養学、わたしの尊敬する川島四郎博士の『食べ物さん ありがとう』を横に置いて書いている。
本の【ワンポイントコラム】に"煮干しはうつ向いている形が新しい"と解説してくださつている。
そっくり返っているのは古くなっておなかにガスが溜まっていた証拠とあると。
たんぱく質の供給源としても優れているので子どもからお年寄りまでふさわしい。
テーブルの上に置いておく。カルシウム補給にはもってこいの小魚 煮干しである。
精神の平穏が保たれる。
日頃の「いいよ、いいよ」の自我100%カットはこんなところからも恩恵を受けている。