終活 ひきこもりの息子を自立させるまでは死ねない

デジカメの編集画面にいつも笑顔の息子が現れる。「がんばれよ!」と小さく声に出してみる。

大和三山 耳成山 (奈良県 橿原市)都会の中の心霊スポット

昼間は下に紹介するようにのんびりした感じがする山だが夜には真の暗闇が訪れる。

・・・(夜に興味のある方は懐中電灯と気付け薬持参でどうぞ。何があっても筆者は責任を持ちません。)


いつもは米川沿いの散歩道から眺めている耳成山に登る。

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耳成山(みみなしやま)遠景

ちょっと足を延ばせば行けるのに徒歩のときは、川とは正反対に位置する登山道入り口までなかなか足が向かない。

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概要(平面図看板)

太陽が出て風がやむ。

ゆっくり登りたいときは、

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明治時代に作った簡易自動車道

昔、明治天皇のために作った自動車道をぶらぶらと歩く。

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『目で見る大和路』藤井辰三著から

"明治11年11月11日、十市郡耳成村木原(現在の橿原市)の耳成山頂において、明治天皇が陸軍特別大演習をご統監された" とある。

ちょっと体を鍛える運動のための登山は

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太古死火山の面影 岩がむき出しになっている。

8合目辺りにある山口神社をめがけて急な坂を一気に上がる。

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山口神社

死火山とある。

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看板

登山道はむき出しの岩でごつごつしている。

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やっと頂上に着く。 

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頂上

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帰りは、緩やかな道をぶらぶら下る。 

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下り坂

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7世紀の都城・藤原京の人々はどんな思いで散策をしたのだろうか?

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夜に山に踏み入ると辺りは真っ暗(真の闇)で、いにしえ人の想いを少しは味わえるかもしれない。

登り口に観光トイレがある。(写真左側の建物) 

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耳成池

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池を挟んで南側に(無料)駐車場もある。 

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(ひと言→耳成山(みみなしやま)の標高は約140㍍だが、奈良盆地自体が100㍍の所にあるので実際の高さは40㍍になる。)

 

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