飲酒運転は犯罪 解 雇→生活破綻→家庭崩壊
(遅く帰って来てブログを書く時間が無いので2015/11/21の記事を再掲載する。)
飲酒運転は犯罪である。
運転者はもちろん同乗者&提供者も同等の処罰を受ける。
19日朝、
岐阜県本巣市で70歳の女性が散歩中に
女子高校生が運転する車にはねられて死亡した。
後の調べで飲酒していたと分かる。
朝の7時に基準値を超えて飲酒運転…。
いったいだれの車だったのだろう。
アルコールは紛れもない薬物である。
人々が人生の癒しのために制限を設けて合法にしている。
覚せい剤などより悪質かもしれない。
覚せい剤は、法律で厳しく抑えているからまん延しないと思うが、
飲酒による犠牲者数は年間200人以上を数える。
(22~26年の5年間で1281人が犠牲)
こっちを放っておいて良いわけがない。
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大昔、便利屋開業まもなく、孫請けでお世話になっていた会社の忘年会に呼ばれたことがある。
会場が近くだったので歩いていった。
(酒を断っているのでもちろんジュースでの参加である。)
他の十数名の人たちはみな車でいらっしていた。
"飲まないわたしが徒歩で後はみんな車か???"と内心笑った。
当時は飲酒運転の意識も低く罰則もそう厳しくなかったので世の全てがそんな風潮だった。
今はちがう。
平成26年に「危険運転致死傷罪」が適用され最長で20年の懲役となっている。
(これでもまだ軽いと思うが・・・)
ある保険会社の案内に
「飲酒運転で事故を起こすと、懲戒解雇とする企業も多く、退職金も出ないことから
解雇→生活破綻→家庭崩壊など不幸の連鎖が起こります。飲酒運転の代償はあまりにも
大きいということを職場や家族で共有しましょう。」とある。
酒席が増える年末に向け、改めて飲酒運転根絶の誓いを新たにしよう。
"飲んだら乗らない"
おまけ
飲酒運転撲滅2014年 (ユーチューブより)