終活 ひきこもりの息子を自立させるまでは死ねない

デジカメの編集画面にいつも笑顔の息子が現れる。「がんばれよ!」と小さく声に出してみる。

61万人もおるの ? ひきこもり

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ちょっといっぷく

 一握りが大衆を住みづらくしている。

【 言い訳 】

昨日、ヤフーニュース(朝日新聞デジタル)で

"中高年(40~64歳)のひきこもり61万人 初の全国調査、若年層上回る"

のタイトルを見つけ、中身をさっと確認したところで時間切れとなった。

(妻の定期受診に同行)

午後7時に部屋に戻りぐってりして夕食後にパソコンを開く元気もなかった。

 

今朝、気になって当ブログのメインページを開いてみるとスターの付いた白抜き赤丸かある。

訪ねて来てくださってタイトルとたった1行の記事に

それはまるで"簡潔で読み易かったよ"とでも褒められているように

白抜きで"2"(お二方)が光っている。

 

ここから下はクダグダとまどろっこしい記事になるがお許しを!!!

"61万人・・・"の記事をヤフーニュースで探すと2ページ目で見つかった。

再読した結論は"昨日 はやまって記事を書かなくてよかったという"安心感である。

いまじっくりと考えて"一握り"は今後 何を目指している(たくらんでいる)のだろうか?という探索のおもしろさである。

61万人もひきこもりがいる、と世上に訴えて何を引き出そうとしているのか?

行き着くところは秋の増税で(消費税10%)、

こんなに大変だから増税許してのキャンペーンの一翼を担わせる ?

 

ーーー結果をふまえたニュースの締めにーーー

今回の調査をきっかけに、中高年の当事者のニーズを丁寧にくみ取った就労支援に加え、当事者や経験者らが集まって緩やかに経験を共有できる居場所を全国につくることが必要だ。

ーーーここまでーーー

 

就労支援や居場所作りにお金がかかる。

一握りはこうして民衆のためを装いながら増税を進めて行く。

ますます行政の出先(天下り先)が増えていく。

 

そもそもひきこもりとは ?

息子の状態を眺めているとある意味"心の病"である。

なかなか外に出ていけないからほとんどの時間を部屋で過ごすことになる。

共有できる居場所へ通えるのならひきこもりではない。

 

酒をやめる自助グループ(断酒会・AA)は

"共有できる居場所"概念の発祥の会である。

断酒例会に毎週集まり悩みを共有しながら酒を断って行く。

が、なかなか本人には例会の場所まで来てもらえない。

"やめる"と本人が決心しなければ足は動かない。

それがアルコール依存症を評して底付きの病という所以である。

"もうあかん"

飲み過ぎて死にそうになって にっちもさっちもいかなくなってやっと重い足が動く。

本人が決心するまで家族の方は足を運んで先に回復してください、というがその意識は本人には伝わることはない。

 

飲酒運転を減らすのには、酒をし好品と放置している世の中に

アルコールは薬物と周知させる仕組みが必要なのと同じように、

ひきこもりをなくすには暗くがんじがらめの生活を

仕事環境や家庭生活で議論する必要があるのではないのだろうか?

 

そのためには政治宣伝満載のテレビや新聞を無条件で受け入れていたのではダメとわたしは思う。

 

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