終活 ひきこもりの息子を自立させるまでは死ねない

デジカメの編集画面にいつも笑顔の息子が現れる。「がんばれよ!」と小さく声に出してみる。

車で走っていると郊外の畑地後に何やら建物が建ち始めている。

しばらくして同じ場所を通りかかると公共の施設(派遣看護士のたまり場)だった。

駐車場も広くとってあり働く人たちの軽自動車が何台も止まっていた。

 

パーキンソンの法則というのがあって

役人の数は、仕事の量とは無関係に増え続ける。

橿原市の例を挙げると

古くからある庁舎の向かいにNTTの支所(けっこう大きな建物)があったが、

市役所庁舎が狭くなり建て替えもままならず、

北側のNTTが引っ越したのを機に市の施設に変わる。

何年かして

それでも狭くなったのだろう。

更に北側のため池埋め立て地に10階建ての出先(分庁舎)が出来上がる。

 

役人はライバルではなく部下が増えることを望む
役人は相互に仕事を作りあう

 

なるほど、一握りはこうやって権限を広げていくのか。

「庶民のため、弱い人の支援」と被せれば言い訳はいくらでも立つ。

そのためには消費税2%アップお願い!となる。

 

便利屋関連のごみの話で言えば粗大ごみの

だいぶ以前に「新聞や段ボールは市の大切な資源」であるとのたまって

定期粗大ごみ回収日の朝に軽トラックで出没する民間のごみ集めを

「どろぼう=盗人」として糾弾し締め出した。

市のパッカー車を増車して回収にあたった。

市の資源より増車増員費用の方がはるかに上回るのなどお構いなしである。

 

株(日経平均)の掲示板を読んでいると

安倍首相のことを最低の首相とボロカスに書いてあるが、

そもそも安倍氏は官僚をコントロールできていないから、

(半面 操り人形)

その最低というのはお門違いだろう。