裁判が終わるまで犯罪者はいない 瀧正則容疑者はそんなに悪者か?
2019年3つ目の記事になる。
「アルコール依存症 閉鎖病棟からの手紙」のアップを目的にはてなブログを開設し
56話が終わった途端にモチベーションが維持できずバッタリと手が止まってしまった。
そんな情けないブログにも覗いてくださる有志の方がおられ、
スターやコメントをポツリといただく。感謝の極みである。
有志とは様々な問題を抱えながら生活の改善を図り前を向いて生きていく人々のことだと思う。
少し離れて広範囲に眺めてみるとこのブログのもう一つの目的でもある薬物への世間の関わり方が異常に目について仕方がない。
前の記事の新井氏もそうである。(わたしは全くテレビを見ないので)、いま現在袋叩きに合っている滝氏への対応なども、"みなどうなってるの?"とあきれてものが言えない。
タイトルにも示したが裁判が終わるまで犯罪者はいないを忘れてしまったかのようにマスコミを含めて一般人が裁きまくっている。
アルコール=一級の薬物を扱っている当ブログからすると「コカイン」ってアルコールと比べてどうなの?との疑問は尽きることがない。
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コカインを吸って何か大事件でも起こしたのか?20年も前からやっていてこれだけ大活躍しているのならコカインってだいじょうぶやないの?
日頃、途絶えることのないアルコールの事件、交通事故、そこて何人の命が失われたことか?
それと前述のマスコミの裁判官ぶりが気になってしかたがない。
法律を(麻薬及び向精神薬取締法違反(使用)容疑)を犯しているのだから分かった時点で逮捕は仕方がないにしても、いまのマスコミの騒ぎようではすでに滝氏は犯罪者である。それも何十人も殺害したような凶悪な罪人扱いである。
コカインでこれだけ騒ぐなら、年間何千人もアルコール関連で死亡している薬物アルコールもテレビ&新聞の記事にしなけれはならない。
出来る訳がない。マスコミ諸氏にとってアルコール製造メーカーはありがたいスポンサー様なのだから。
もっと言えばマスコミは国民の利益を図るのではなくメーカーの方を向いてやまないのである。
厚労省もそれ(天下り先)を応援している。
みんなみんな国や大企業はお金にばかり気を取られ国民の健康など一つも考えず
個人攻撃ばかりしている。
明日はアルコール教育の取り組み方を書いてみる。(お休み中 励ましてくださった方々ありがとう)